営業部はお客様にとって、科学技術開発センターの窓口です。定期的な水質検査用のサンプルをお客様から受け取ったり、お客さまに検査、計測の提案をおこなったりします。環境アドバイザーのような立ち位置でお客さまと直接かかわり、お客さまの安全安心を届けています。
Job
お客様と関わるのが営業職ですが、「環境調査アシスタント」として仕事に携わります。お客様を訪ねて採水した検体をお預かりし、分析に回します。分析結果が出たらお客様をたずねて報告します。
しかし、それだけではありません。取引先の担当の方の話の中から問題を把握し、法律に照らして検査や調査、測定を企業に勧めることができるようになったとき、当社の営業として一人前です。お客様の中には立ち入り検査がある業種もたくさんあります。事前に安全を確認していただき、安心して立ち入り検査を受けていただけるようにしています。
また、公共事業の入札や、書類作成なども営業が担当します。
Who This Job Is For
大雑把ということは、逆を返せば細かいことにとらわれずおおらかだということ。多少のことなら、勢いをつけて乗り越えていけるタフさは営業向きの能力です。大雑把というのは、あくまでも「KGK」の当社比です。
仕事の性質上、受け身の人は難しいと感じてしまうかもしれません。主体的にお客さまや環境にかかわることで、細かい変化を見つけていく、そんな「気づき力」のある人に向いています。
お客さんの立場で、考えることができる人が営業職に向いています。積極的に動いて人の役に立つ実感を得たい人に、営業の仕事をしてもらいたいと思っています。「放置したら大変なことになる」といった危機感も大切です。
Team Member
五十嵐さん
今の仕事は、採水検体の引き取りと新規営業です。
大学でとった管理栄養士の資格をいかせると思い、新聞募集の「環境調査アシスタント」との言葉に惹かれて科学技術開発センターに応募しました。フィールドワークがいいかなと思って。
面接のときに営業と言われて、てっきり飛び込み営業だと思っていたのですが、今の仕事は既存のお客様のご相談で巡回したりする仕事でした。
お客さんが困っていることを解決できた時が嬉しいです。困っている人を助けたいという気持ちが強いみたいです。
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